Apple TV+ってどんなサービス?他のVODとの決定的な違い
Apple TV+は、2019年にAppleがスタートした動画配信サービスです。最大の特徴は「完全オリジナル作品のみ」という尖ったコンセプト。NetflixやAmazon Prime Videoのように他社の映画やドラマを配信するのではなく、Apple自ら制作した作品だけを揃えています。
「作品数が少ないんでしょ?」と思うかもしれません。実際その通りで、作品数は他サービスと比べると圧倒的に少ないです。でも、1作品あたりのクオリティは業界トップクラス。これがApple TV+の最大の魅力であり、唯一無二のポジションを確立している理由です。
月額900円で7日間の無料体験が用意されています。さらに、Apple製デバイス(iPhone、iPad、Mac、Apple TVなど)を新しく購入すると3ヶ月間無料で利用可能。Appleユーザーにとっては、実質タダで始められるサービスとも言えます。
対応デバイスはApple製品だけでなく、Amazon Fire TV、PlayStation、Xbox、Samsung/LGのスマートTV、さらにWebブラウザからも視聴可能です。「Apple製品を持っていないと使えない」というのは昔の話で、今はかなり間口が広がっています。
月額料金:900円(税込)
無料体験:7日間(Apple製デバイス購入で3ヶ月無料)
コンテンツ:完全オリジナル作品のみ
対応デバイス:iPhone / iPad / Mac / Apple TV / Fire TV / PS / Xbox / スマートTV / ブラウザ
ダウンロード:対応(オフライン視聴可能)
同時視聴:最大6台(ファミリー共有対応)
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Apple TV+のメリット5選|ここが他サービスと違う
実際に2年以上Apple TV+を使い続けて感じているメリットを5つ紹介します。特にオリジナル作品の質については、正直ここまでとは思っていませんでした。
1. オリジナル作品のクオリティが異常に高い
これがApple TV+最大のメリット。「テッド・ラッソ」「セヴェランス」「ザ・モーニングショー」「フォー・オール・マンカインド」など、エミー賞・ゴールデングローブ賞を次々と受賞する作品を連発しています。Appleの資金力と「質へのこだわり」が本気で発揮されている印象です。
2. 広告が一切ない
どのプランでも広告ゼロ。Netflixのように「安いプランは広告付き」なんてことはありません。月額900円で完全に広告フリーの視聴体験が得られるのは、地味に大きなポイントです。
3. Apple製デバイス購入で3ヶ月無料
iPhone、iPad、Mac、Apple TV、Apple Watchなどを購入すると、3ヶ月間無料で利用できます。Appleユーザーなら定期的にデバイスを買い替えるタイミングがあるはずなので、実質的にかなり長期間無料で楽しめるケースも。
1つのサブスクリプションで最大6人のファミリーメンバーと共有可能。月額900円を6人で割ると1人あたり150円。しかも同時視聴も6台までOKで、他サービスのように同時視聴制限で困ることがほぼありません。
5. Apple Oneでさらにお得に
Apple Music、iCloud+、Apple Arcadeとセットになった「Apple One」なら月額1,200円(個人プラン)。Apple TV+単体(900円)に+300円するだけで、Apple Musicなど他のサービスも全部付いてきます。Appleのサービスを複数使っているなら、Apple Oneの方が圧倒的にお得です。
Apple TV+
サブスクリプションApple製デバイス購入で3ヶ月無料。高品質なオリジナル作品に特化。テッド・ラッソ、セヴェランスなど話題作多数。
iPhone・iPad・Mac・Apple TVを新品購入すると、Apple TV+が3ヶ月無料。高品質オリジナル作品を楽しめる。
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Apple TV+のデメリット4選|正直ここはキツい
メリットが光る一方で、Apple TV+には見過ごせないデメリットもあります。ここは正直にお伝えします。
1. 作品数が圧倒的に少ない
これがApple TV+最大の弱点。NetflixやU-NEXTが数万作品を揃えている中、Apple TV+のラインナップは数百作品程度。「今日は何か適当に観よう」という使い方には向いていません。「観たい作品を決めて観る」サービスです。
2. 過去の名作映画・ドラマがない
完全オリジナル路線のため、他社の映画やドラマは一切配信されていません。「あの映画が観たい」「昔のドラマを懐かしみたい」というニーズには全く応えられないのが現実です。
3. 日本語吹替が少ない
海外作品がメインなので字幕視聴が基本になります。吹替対応している作品もありますが、他サービスと比べると明らかに少ない。字幕が苦手な人にはハードルが高いかもしれません。
正直、Apple TV+だけで動画配信ライフを完結させるのは厳しい。Netflix やAmazon Prime Videoとの「サブ」として使うのが現実的な立ち位置だと思います。でも、その「サブ」にしておくにはもったいないほど良い作品が揃っているのが悩ましいところ。
4. 知名度が低く、周囲と共有しにくい
「セヴェランスめっちゃ面白い!」と話しても、「Apple TV+って何?」と返されることがまだまだ多い。Netflixのように「あれ観た?」という会話が成立しにくいのは、地味にさびしいポイントです。
とはいえ、作品数の少なさは「量より質」の裏返し。ハズレ作品が少ないので、適当に選んでも高確率で面白い作品に出会えるのは、他サービスにはないメリットとも言えます。
リアルなユーザー口コミ・評判まとめ
SNSやレビューサイトから集めたApple TV+ユーザーの本音の声を紹介します。良い評判と悪い評判の両方を包み隠さずまとめました。
「セヴェランスを観るためだけに契約したけど、他の作品も全部レベルが高くて驚いた」
「テッド・ラッソは人生で観たドラマの中で一番好き。これだけで月900円の価値がある」
「iPhone買ったら3ヶ月無料だったから試したけど、そのまま継続してる」
「広告なし・高画質・ファミリー共有で900円は実は安い」
「作品数が少なすぎて、観たいものがなくなるのが早い」
「Apple製品を持っていないとお得感がゼロ」
「話題になる作品があまりなくて、友達と共有できない」
「吹替が少ないのが残念。字幕が苦手だから全部は観られない」
口コミを分析すると、「作品の質への評価は非常に高い」が「作品数への不満が根強い」という構図がはっきり見えます。観る人にはめちゃくちゃ刺さるけど、万人向けではない――Apple TV+の立ち位置をよく表しています。
興味深いのは、Apple製デバイス購入の無料期間をきっかけに契約を続ける人が多いこと。「無料だから試した → 作品のクオリティに驚いた → そのまま継続」というパターンが、Apple TV+の最強の集客ルートになっています。
逆に言えば、無料体験なしでいきなり月額900円を払うのはハードルが高く、Android・Windowsユーザーにとってはリーチしにくいサービスであることも事実です。
まとめ:Apple TV+はこんな人におすすめ
2年以上使った結論として、Apple TV+は「量より質を求める人」にとっては最高のサービスです。
作品数の少なさは否定できませんが、1作品あたりの完成度は全VODサービスの中でもトップクラス。「何でもいいから大量に観たい」ではなく、「厳選された良質な作品をじっくり楽しみたい」という人には、これ以上ない選択肢だと思います。
・質の高いオリジナルドラマ・映画を楽しみたい人
・Apple製デバイスを使っている人(3ヶ月無料特典が大きい)
・広告なしの快適な視聴体験を求める人
・家族で共有して使いたい人(最大6人・6台同時視聴)
・Apple Oneで他のAppleサービスもまとめて使いたい人
逆に、作品数を重視する人や、日本のドラマ・アニメがメインの人は、U-NEXTやDMM TVの方が満足度は高いはず。Apple TV+はあくまで「メインのVOD+Apple TV+」という二刀流での利用が一番しっくりくる使い方です。
まずはApple製デバイス購入時の3ヶ月無料か、7日間の無料体験で「セヴェランス」か「テッド・ラッソ」を1話だけ観てみてください。その1話で、Apple TV+の作品クオリティが他のサービスとは一線を画すものだと実感できるはずです。
月額900円という価格は、広告なし・ファミリー共有・高画質を考慮すると実はかなりリーズナブル。気になっているなら、無料期間を使って試してみる価値は間違いなくあります。