Crunchyroll vs dアニメストア|アニメ特化サービスの頂上対決
アニメファンにとって「どのサービスでアニメを観るか」は永遠のテーマ。中でもアニメに完全特化した2つのサービス、Crunchyrollとdアニメストアはよく比較対象に挙がります。
Crunchyrollは世界最大のアニメ配信プラットフォーム、dアニメストアはNTTドコモが運営する国内最大級のアニメ専門サービス。どちらも「アニメ特化」を掲げていますが、ターゲット層も強みも全く違います。
今回は料金・作品数・字幕/吹替・UI・デバイス対応・独自機能・コミュニティの7項目で比較していきます。両方を使った上での結論なので、参考にしてもらえればと思います。
先に結論をざっくり言うと、日本語でアニメを楽しむならdアニメストア、英語×アニメを追求するならCrunchyroll。ただ、細かい部分で逆転するポイントもあるので、最後まで読んでもらえると嬉しいです。
Crunchyroll:月額890円〜 / アニメ1,000タイトル以上 / 世界200以上の国と地域で展開
dアニメストア:月額550円 / アニメ6,000作品以上 / 日本国内専用サービス
Prime Video|月額600円
料金・コスパ比較|安さならdアニメストアが圧倒的
まずは最も気になる料金面での比較です。毎月の出費に直結するので、ここは重要。
dアニメストアは月額550円(税込)のワンプランのみ。6,000作品以上がこの価格で見放題というのは、アニメ配信サービスとしては破格のコスパです。
Crunchyrollは3つのプランがあり、最安のFanプランが月額890円。Mega Fanが1,080円、Ultimate Fanが1,480円。最安プランでも全アニメが見放題ですが、同時視聴やオフライン視聴が上位プラン限定だったりと制限があります。
純粋にアニメを日本語で楽しみたいなら、dアニメストアの550円は最強。作品1本あたりのコストで計算しても圧倒的にdアニメストアがお得です。Crunchyrollは790円で1,000タイトルなので、1作品あたり約0.79円。dアニメストアは550円で6,000作品、1作品あたり約0.09円。約9倍の差があります。
ただし、Crunchyrollの14日間無料体験はかなり太っ腹です。dアニメストアも初回31日間無料なので、両方試してから決めるのがベスト。
コスパだけで判断するならdアニメストアの圧勝。でもサービスの価値はコスパだけでは測れません。次の項目からCrunchyrollが逆転するポイントが出てきます。
Crunchyroll
サブスクリプション世界最大のアニメ専門配信サービス。グローバル展開で日本アニメを200以上の国と地域に配信。英語字幕・吹替も充実。※日本国内からは地域制限により利用不可。
オフライン視聴・同時視聴4台まで可能なMEGA FANプラン。全アニメ広告なし・最速配信で視聴可能。※日本国内からは地域制限により利用できません。
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作品数・ラインナップ比較|量と質のバランスは?
次に作品ラインナップの比較です。量だけでなく、どんなジャンルに強いかにも注目。
作品数ではdアニメストアが圧倒的です。6,000作品以上のラインナップは、アニメ専門サービスとしては国内最大級。新作はもちろん、80年代・90年代の旧作や2.5次元舞台、アニメ映画、声優番組まで幅広くカバーしています。
Crunchyrollは1,000タイトル以上。数字だけ見ると物足りなく感じますが、新作アニメのカバー率は非常に高いです。毎シーズンの話題作はほぼ網羅されており、「今期のアニメを追いかける」用途では不足を感じません。
dアニメストア:旧作・マイナー作品・2.5次元舞台・声優番組が充実
Crunchyroll:新作の同時配信・海外制作アニメ・Crunchyrollオリジナルが強み
注目すべきはCrunchyrollオリジナルアニメの存在。「タワー・オブ・ゴッド」「神之塔」など、Crunchyrollが独占配信するオリジナル作品はdアニメストアでは観られません。これらの作品に興味があるかどうかで評価が変わります。
また、日本からのアクセスだとCrunchyrollでジオブロックがかかる作品がある点は要注意。「観たい作品が日本からは配信対象外だった」というケースが稀にあります。dアニメストアは日本国内専用なので、この心配は一切ありません。
字幕・吹替・UI・機能面の比較
実際に使ったときの体験に直結する字幕/吹替対応、UI、機能面を比較します。
字幕・吹替対応:Crunchyrollが圧勝
ここがCrunchyrollの最大の差別化ポイント。英語・スペイン語・ポルトガル語・フランス語・ドイツ語など多言語の字幕と吹替に対応しています。英語字幕の翻訳クオリティは業界トップクラスで、ニュアンスや文化的背景まで考慮された丁寧な翻訳が評価されています。
dアニメストアは日本語音声がメイン。一部の作品に日本語字幕がある程度で、多言語対応という概念自体がありません。英語学習への活用は難しいです。
UI・操作性:dアニメストアがやや優勢
dアニメストアのUIは日本人ユーザーに最適化されており、シンプルで分かりやすい。作品検索も「声優」「制作会社」「放送年」など多彩なフィルターが用意されています。Crunchyrollは海外向けUIがベースなので、日本語での操作にやや違和感を覚えることがあります。
ダウンロード機能:Crunchyroll(Mega Fan以上)/ dアニメストア(対応)
同時視聴:Crunchyroll(プランにより1〜6台)/ dアニメストア(1台のみ)
画質:Crunchyroll(最大1080p)/ dアニメストア(最大1080p、一部4K)
OPスキップ:dアニメストアのみ対応
地味に大きいのがdアニメストアのOPスキップ機能。一気見するときにワンタップでオープニングを飛ばせるのは本当に便利。Crunchyrollにはこの機能がないので、連続視聴時は手動でスキップする必要があります。
英語字幕でアニメを楽しみたいなら選択肢はCrunchyroll一択。ただし、日本語で快適にアニメを楽しみたいなら、dアニメストアの使い勝手の良さはやっぱり安心感があります。
まとめ:あなたに合うのはどっち?最終結論
Crunchyrollとdアニメストア、7項目で比較した最終結論です。結局どっちを選ぶべきかは「何語でアニメを楽しみたいか」で決まる、というのが正直なところ。
料金:dアニメストアの勝ち(550円 vs 790円〜)
作品数:dアニメストアの勝ち(6,000+ vs 1,000+)
字幕/吹替:Crunchyrollの勝ち(多言語対応 vs 日本語のみ)
UI/操作性:dアニメストアの勝ち(日本向け最適化)
独自機能:引き分け(それぞれ強みあり)
コミュニティ:Crunchyrollの勝ち(グローバルコミュニティ)
dアニメストアがおすすめな人は、日本語でとにかくたくさんのアニメを楽しみたい人、旧作や2.5次元舞台も観たい人、コスパ最優先の人。国内アニメファンの大多数はdアニメストアで満足できます。
Crunchyrollがおすすめな人は、英語字幕/吹替でアニメを観たい人、英語学習にアニメを活用したい人、海外のアニメコミュニティに参加したい人、Crunchyrollオリジナル作品が気になる人。
理想を言えば、両方契約しても月額1,340円(dアニメ550円+Crunchyroll Fan 790円)。Netflix1本分くらいの価格でアニメ環境が完璧になると考えれば、実はそこまで高くないかもしれません。
まずは両方の無料体験を試してみて、自分にどちらが合うか体感してから判断するのが一番です。dアニメストアは31日間、Crunchyrollは14日間の無料体験があるので、じっくり比較できますよ。